7.18パッチノート YamatoCannon Rundown その2

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変更点12:ノーチラスのQのマナコストバフ。

YamatoCannon:いいんじゃない?少し前のパッチにもノーチラスはバフされてたし、サポートロールでまたプレイされ始めるかも知れない、スレッシュ相手にも相性が良いし。

ただサポートノーチラスの弱点として、オールインする時にかなり深く敵陣に入る必要があるけど、タンキーになる手段が限られてるんだ。だからファーストリコールの後は他のタンクサポートと比べるとかなり柔らかくなる。

ブラウムやアリスター、タムケンチなんかを見ても、彼らは少ないアイテムで非常にタフになれるチャンピオン達だけど、ノーチラスは彼らと比べると相当柔らかいね。たしかにWがあるけど、最大HPスケーリングだからきちんとアイテムを揃えていかないと効果も発揮しづらい。その反面、最序盤はかなり強力だからもしかしたらエリス・ノーチラスなんかで早期にプレッシャーを与えることも可能だ。

ノーチラスのもう一つの強みとして、アルティメットのCCが回避不可能な点かな。モルガナやタムケンチをカウンターピックされた時は回避されるけど、クレンズもQSSも出来ない回避不可能なハードCCっていうのは独自の価値が存在していると思う。

ただ、今はブリッツクランクもかなり強力なピックだし、相性の良いマッチアップも似たり寄ったりだからブリッツクランクの下位交換なのは否めない。トップレーンでプレイを見ることもないだろう、今はチョガスやマオカイ辺りのピックの方が依然として強力だ。そこらへんがほとんどバンされた時にひょこっと顔を出してくる可能性はある。

 

 

変更点13:二ダリーのヒト形態Eの回復量バフ。

YamatoCannon:うーん、特に大きい変更でもないね。たしかにスケーリングは良くなるけど、今のメタに必ずしも食い込んでくるほどのバフでもない、あんまりよくわからないバフだ。少なくとも今まで二ダリーを使っていなかったプレイヤーは、これからも使わないだろうし、使うのは今までも使い続けてきたプレイヤー達だろう。

二ダリーの強みと言えば、今のトップメタであるセジュアニやほかのタンクジャングラー相手にファームのペースで勝って、それをカウンタージャングリングに繋げれる点だろう。それでもキャッチアップEXPの存在があるし、カウンタージャングルの報酬が少ないメタだからこういったファームベースのチャンピオンは苦戦する。

これが今のタンクメタに理由の一つでもある、カウンタージャングリングが前ほど有効的じゃないんだ。相手とのCS差を広げたって、レベル差がなかったらそのリードを有効活用するのも難しくなる。だからこそ今タンクが安定ピックになってるね。

タンク以外をピックするにしても、序盤にガンクを刺すのが得意なチャンピオン以外は謙遜される環境だ。そして二ダリーのガンクは・・・微妙だからね。二ダリーの早いクリアをなんらかのアドバンテージに繋げれるような戦略を組み立てない限り、二ダリーはまだまだニッチなピックとして肩をすぼめ続けると思う。

 

 

変更点14:オーンの何もかもがバフ。

(全てのバフを写そうとするとでかすぎるので省略)

YamatoCannon:正直な話、オーンに関することは俺自身なにも理解してない。誰かがこいつのアップグレードが弱すぎるって喚いてたり、こいつの使用感は最悪だって意見もよく聴く。ただ、もしかしたら誰かがオーンの完璧な使い方を開発して、その瞬間からオーンがめちゃくちゃOPなピックとして使用される可能性も十分ありゆる。

もしかしたら俺たち全員はオーンの強さに盲目なのかもしれないし、あるいは本当にこのチャンピオンは信じられないほど弱いだけの可能性もある。誰しもがまだわからないことだろうし、俺も同じくなにもわからない。

 

 

変更点15:ラカンのWスピードナーフ、Rの範囲ナーフ、CDバフ。

YamatoCannon:このWの変更はレベル6から既に影響を及ぼし始めるだろうね、ラカンはRからMS増加バフを受けてたからWのMS反映力が下がったことで相対的にダッシュ速度が遅くなる。まあ、強化靴+RのWのエンゲージ速度は完全に狂っていたからこのナーフは良しとしよう。

Rの半径も大きすぎるとは感じていた、これも妥当なナーフだろう。それでもラカンがメタから外れることはないと思う、このナーフ後でも上手いラカンプレイヤーのエンゲージにはほぼカウンタープレイが存在しないだろうからね。ピックの優先度が下がることもない。

 

 

変更点16:レンガーの基礎AR強化。

YamatoCannon:現在のレンガーは賛否両論があるけれども、俺は完全に終わったピックだと思っている。この微妙なARのバフが来ても俺の意見はなんら変わらない。

今のレンガーはレベル6までのガンクが非常に貧弱ながら、ゲームの流れで序盤から勝ってることに強く依存しすぎてる。つまり序盤に有利を作る方法を持っていないのに、中盤からなんらかの有利を持っていないと活躍できないんだ。

理由として、上手いチームはレンガーに対して簡単に1・4の体制でミッドレーンの主導権が取れる。レンガーはこれに対してハードエンゲージ以外にミッドレーンの主導権を握り返す方法を持たない。そういうハードエンゲージを実行するために、シェンがレンガーの相方としてよく選ばれるんだけど、シェンレンガーを構成で選ぶと、大体の場合に5v5が相手チームより脆くなるんだ。今の環境は中盤からバロンを軸に5v5を強制しやすくなってて、もし相手がバロンをプレッシャーして味方がシェンレンガーなら、絶対に5v5したくないから厳しい判断を迫られるだろう。

レンガーが理想的にサイドレーンでピックを作り続けるのは、相手がただ単にミスを連発してる時だけか、味方がミッドの主導権を握ってる時のみ可能だ。味方がレンガー無しにマッププレッシャーで勝つことが出来て初めて相手のミスをピックで咎めることが出来る。

だけど、一般的な目線から見ても、有利な時に初めて輝くチャンピオンよりも、その有利を能動的に作れるようなチャンピオンを使ったほうが何倍も有意義だろう?

 

 

変更点17:ライズのWレシオバフ。

YamatoCannon:これはどえらいレシオバフだけど、あまり騒ぐ前に今のミッドレーンメタを見直してみようか。

最近の一番の流行りはオリアナ、カシオペア、シンドラ・・・。3人とも、とてもライズが苦戦するマッチアップだ。この基盤が根本的に変わらない限り、ライズはトップメタにはなれないだろう。

例外的にブラッドミアやルブランに対してのカウンターピックとして上手く機能することもある、この二つはライズが得意とするマッチアップだ。もし相手がブラインドでルブランを出してきた時なんかは、ライズが選ばれるかもしれない、今はこの程度だろう。

 

 

変更点18:トリスターナのEレシオナーフ。

YamatoCannon:結構手痛いナーフだけど、これでトリスターナがメタから外れるとは思えない。

トリスターナはチャンピオンとして今かなりの力を保有してる。Wの長距離ジャンプとRで自己ピール出来るのが今のメタ的に強いし、タンクはトリスターナに近づけない。WがEかキルでリセットされるメカニズムも強力だ。RFC+Shivコンボや、最大レベルの669射程などの、トリスターナの根本的な強さを潰すナーフではないから、今のADCメタは変わらずこのままだろう。

これが今回のパッチのトレンドでもあると思う。世界大会に使用されるパッチなので、Riot的にも大規模な変化はあまり作りたくはないんだろう。

 

 

変更点19:シンダーハルクのHP量ナーフ

YamatoCannonOK、どうでもいいね。(マジでこれしか言ってない)

 

 

変更点20:フロストファングにCDR10%追加のバフ

YamatoCannon:面白いバフだけど、それでも未だにコインがもっとも金を作る選択肢なのは変わらないはず。スペルシーフはレーニングのトレードにおいて活躍するアイテムだから、もしもメイジサポート対メイジサポートになり、レーンでアドバンテージを作りたいときにスペルシーフから初めてフロストファングにラッシュ、なんてのも面白いかも知れない。

メイジサポート対タンクサポートならば、従来通りにコインスタートのほうをオススメする。今のHPリジェネとレリックを持つタンクサポ、ドランシールド渇欲ADC・・・、彼らはもはや不死身だ。序盤からなにか仕掛けていくのは難しいし、レーンの主導権はレベル6までは握ってるだろうけどレベル6からはタンクサポがスパイクしてパワーバランスが反転していく、これがメイジ対タンクの必然。

ならば、先にレベル6以降を見据えてコインスタートでアーデントセンサーをラッシュしたほうが有意義だと思う。メイジ対メイジなら、スペルシーフはまだ居場所を持っているね。

 

 

変更点21:ガーゴイルストーンプレートの計算式変更

YamatoCannon:・・・・・?(20秒ぐらい画面を凝視する)

・・・・、・・・?(困惑した顔を浮かべる)

意味がよくわからない・・・何?・・・。(20秒ぐらい画面を凝視する)

 

 

変更点22:騎士の誓いのコスパ低下

YamatoCannon:これは今パッチの中でも一際大きいナーフなんじゃないか。かなりコストパフォーマンスが低下してる。これならば騎士の誓いがコアになってたサポート達ももう一度考え直す必要が出てくるだろう。

 

 

総評

YamatoCannonあまり大きな変更点がなくて、かなり嬉しいね。今まではこういう時期のパッチにこそRiotは爆弾を仕込んでた。昨年はレーンスワップメタを完全に放棄したし、その昨年はジャガーノートパッチ、ダリウスフィオラガングプランクモルデカイザー・・・、完全にクレイジーだった。

今回のメタは本当に今まで通りトップとジャングルにはタンク、ナーやジェイスもまだまだプレイを見るだろう。ミッドレーンもメンツは変わらない、カシオペアが弱体化されたことで相対的にシンドラとオリアナの優先度が少しあがる程度。ボットレーンはカリスタとラカンがナーフを受けたけど、メタから外れるにはまだまだナーフが足りない、依然として同じメタ、カリスタはピックorバンになり続けるだろう。

 

以上がYamatoCannonさんによるパッチ7.18解説でした!

ワールドのメタはこのパッチ自体ではあまり変わらず、やはりプレイヤー達がそのメタに適応出来るか、カウンターピックを用意出来るかにかかってると思います。LonzhuのKhanがジェイスでキャリーしたように、完全にタンクメタってわけでもないはずですから。

それでは長文を読んでいただいてありがとうございました。お疲れ様でした。

 

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5件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    普段流し見するパッチですが、楽しく読めました!ありがとう!

  2. 匿名 より:

    ニダリーはEのバフですよ!

  3. 匿名 より:

    ガーゴイルストーンプレートのところ笑ってしまったw

  4. 匿名 より:

    今更なコメントで申し訳ないけれど、ニダリーの欄の「キャッチアップEXP」とは…?
    日本ではあまり耳慣れないワードですよね
    レーンに寄ったときにジャングラーが分けてもらう経験値?

  5. 匿名 より:


    ごめんなさい次の次の記事でしっかりバッチリ解説してありました…
    最近話題のワードだったんですね

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