ジャングルEXPの構造と活用法 (Patch 7.18)

今回は最近NAなどで話題になっているジャングルEXPのシステムをまとめたいと思います。

シーズン7の中期からジャングルがタンクメタに切り替わっていった裏には、OPなタンクアイテムの追加やシンダーハルクのバフなどがありましたが、シーズン7からジャングルから得られる経験値も下がり、レベル依存度の低いタンクに注目が入るのも一つの要因でした。

そして皆さんも一度は聞いたことがあるであろう、”キャッチアップEXP”についても話していきたいと思います。

このシステムについて海外では様々な論議が続いており、賛否両論な状態が続いてます。キャッチアップEXPは度が過ぎている、カウンタージャングルにもはや意味がない、等。

反対側の意見はファームメタよりはマシ、ウディアシヴァーナを最強に戻すな、Gravesワントリック必死すぎ、等。

個人的にですが私はキャッチアップEXPに関しては賛成ですシーズン6までのようなソロキャリー1v5PentakillMontageできるロールではなくなりましたが、よりチームとの連携で活躍したほうが有意義など、LoLをチームゲーと再確認できるいいロールだと思います。ただシステム面ではまだ不完全だと思います。

 

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まずは基本的な部分から説明していきたいと思います

 

ジャングルで得られるEXP(固定値)

 

1位 クルーグ=272EXP(大=125,中=35*3,小=7*6)

 

2位 青バフ=200EXP

 

2位 赤バフ=200EXP

 

2位 カエル=200EXP

 

3位 ラプター=195EXP(大=20,小=35*5)

 

4位 ウルフ=180EXP(大=100,小=40*2)

 

残念賞: カニ=10EXP

上から下の順番で多くの経験値を得ることが出来ます。

*これらの数値はジャングルアイテムのパッシブで大型モンスターに+50EXPを付け足す前の数値です。例えば、本来の試合ならカニは10+50で60EXPを貰えます。

 

 

経験値追加システム

 

タリスマンorマチェットの大型モンスターボーナス

+50EXP

 

キャッチアップEXPボーナス

モンスターよりレベルが1低い毎に+30EXP(大型、小型問わず、レベル差7までの制限付き)

例1:レベル1ジャングラーがレベル2ラプターを狩ると合計+180キャッチアップEXPを得る(ラプタースタートが流行ってる理由)

 

例2:レベル4ジャングラーがレベル6カエルを狩ると合計+60キャッチアップEXPを得る

この計算を踏まえて、もう一度ランキングを作ってみると:

 

 

レベル差1のジャングルEXP

 

1位 ラプター=425EXP(本来の1.73倍)

 

2位 クルーグ=382EXP(本来の1.18倍)

 

3位 ウルフ=320EXP(本来の1.39倍)

 

4位 青バフ=280EXP(本来の1.12倍)

 

4位 赤バフ=280EXP(本来の1.12倍)

 

4位 カエル=280EXP(本来の1.12倍)

 

残念賞: カニ=90EXP(本来の1.5倍

*モンスターの出現レベルは試合の平均レベルによって設定される

*クルーグから出てくる中、小クルーグは試合の平均レベル-1のレベルで出現する

 

 

総評

キャッチアップEXPのシステム的に、モンスター数の多いキャンプ、特にラプターキャンプのボーナスEXP量が凄まじいことに!その反面、カエルやバフなどの単体キャンプから得られるボーナスEXP量はかなり少ないなど、キャンプの違いでかなり差が出るシステムになっています。

 

極端な話、

平均レベルよりも二つ差が開いてしまった周回遅れジャングラーがクルーグとラプターを狩ると、合計1287EXPという、

平均レベルのジャングラーがバフ以外のキャンプをクリアしても1047EXPしか得られないのに対して、途方もないEXPを手に入れることが出来ます。(どこかでレベルアップを挟むことが多いので必ずこの数値になるわけではない)

 

 

・・・とにもかくにも、鍵を握るのはこのキャンプです。このキャンプだけでレベル差が1あれば180のキャッチアップEXPが得られるので、周回遅れでファームしたいジャングラーはとりあえず狩っておきたいですし、相手のファームをできる限り遅らせたいカウンタージャングラーにもこの180EXPを相手に手放すわけには行きません。

あと、よくの小さいのを放置する人をよく見ますが、周回遅れのジャングラーなら得られるキャッチアップEXP量がすごいのでちっこいのまで狩っておきましょう

逆に言ってしまえば、の三つはカウンタージャングルしても経験値的にはあまり美味しくはないということになります。キャッチアップボーナスでもらえるEXPが30だけですからね。

バフはいつでもスティールすれば莫大な価値がありますけど、カエルは結構時間とダメージを喰らう割にあんまり・・・という印象に。

 

活用法

最近では競技シーンの中でもあまりファームを優先しないジャングラー達が増えてきています。特にラプターに対する莫大なボーナスEXPが存在するため、プロ達の中でもファーム意識はシーズン6、シーズン7初期よりかは薄れてきてると思います。

レーナー達とレベルの足を並べるためにファームするよりも、まずはレーナーに一度有利を取らせてからラプターとクルーグの経験値で一気にレベルで追いつく、というのが一種の有効的な戦略になると思います。

 

 

プロがファームを優先しない例:1

最近の試合で有名なSKT対Longzhuでも、四試合目にLongzhuのジャングラーであるCuzz選手は味方のトップレーナーであるKhanにオールインな戦略を取りました。

まず試合時間4:49分(動画の開始時間に設定してあります)に、トップレーンでマオカイをタワーダイブします。

そしてリコール後、何も狩らずにそのままトップレーンへ直行し、チョガスをタワーダイブでキルします。

その後に相手のラプターと自陣のウルフを狩り終えた後に、ウェーブが押し込まれるトップへ三度ガンク。試合時間は7分40秒。

つまり、Cuzz選手は4分40秒と7分40秒の3分間の間、自陣でファームしたキャンプはウルフオンリーということになります。しかしレベルで相手のマオカイに遅れを取ってるわけでもありません。この一連のプレーでKhan選手は莫大な有利をHuniのチョガス相手につけて、それを他レーンのスノーボールに繋げ、試合をわずか25分で終わらせます。

 

 

プロがファームを優先しない例:2

CLG対C9の2戦目にて、CLGのジャングラーであるOmarGod選手はかなり自分の時間を削って自分のレーナー達に有利を作ろうと頑張ります。

OmarGod選手は試合時間5分30秒頃から、ピンクワードを刺して視界がないことを把握してから、約50秒程度なにもせずトップを眺め続けます。

そしてついに6分35秒、シェンをガンクすることに成功。このガンクのおかげでシェンは試合中盤まで、一度有利を作ったジャックスのスプリットプッシュに苦戦を強いられます。

結果的にCLGは試合には負けましたが、このガンクはOmarGodが己を削って費やした時間を考えてもWorthなガンクだったと言えます。

 

 

 

対処法

たしかにスパムガンクするジャングラーを今のメタでカウンタージャングルオンリーで潰すのは厳しい部分がありますけど、少なくともカウンタージャングルを続けさえすれば必ずレベルで先行することは出来ます。

この試合中、OmarGodのファームでなくガンクを優先するプレイスタイルにCloud9のジャングラーContractzは地道なカウンタージャングルを続けてました。

そして丁度Contractzのグラガスがレベル6の時にトップレーンでほぼ5v5の集団戦が始まり、その時OmarGodレベルは5.ここでグラガスがアルティメットを持っていることによりマオカイのキルを確保することができ、C9のオブジェクトスノーボールに繋げます。

 

Contractzが見せたように、どんなチャンピオンでも鍵になるレベル6やレベル9、11などに先に到達できるのはやはりファームを重視したジャングラーなので、自分が相手より強い時間帯をちゃんと有効活用できれば無理にレベル3、レベル4ガンクをしなくても試合に勝つことは出来ます。

そしてうまく相手のラプターをカウンターし続けられれば相手のキャッチアップEXPの大部分を奪うことが出来続けるのもポイントです。

 

 

 

以上がジャングルEXPに関するまとめでした!

この記事が少しでもジャングラーの皆さんの役に立てたのなら幸いです。ありがとうございました

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2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    CuzzがCussになってますね

  2. 匿名 より:

    cussじゃなくてcuzzですよー

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