Meteosが語る NAプロシーンの懸念とSneakyについて

Meteos選手は過去にCloud9に属し、2016Worldsでも大活躍したNAの一流ジャングラーでした。

2017ではPhoenix1サブジャングラー兼チームのアドバイザーになり、自身も若かった頃の熱意が薄れてきたと、一線から身を引いた模様。

そんな彼が応じてくれたインタビュー内容を今回は翻訳してみました。

 

本動画はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=4uwaIK9WY78

からどうぞ。

 

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Q.1 プロ活動から一線を引いたことで一番良かった事は何ですか?


Meteos:一度プロをやめたことで良かったことは、LCSが全てじゃないっていう価値観が芽生えたことかな。今のLCS文化って、プレイヤー達が毎日14時間ノンストップでプレイし続けることを推奨されるような、厳しい環境なんだ。それをやる気のあるプレイヤーは実際にこなしちゃうし、疲れたプレイヤー達が休みを取りたいと言うのもためらわれる雰囲気になる。よくツイッターとかSNSで見てたよ、プロが友達と食事を取ってエンジョイしてるだけでも、フォロワー達が”なんで練習してないんだ!”って炎上させようとするのを(笑)。俺もプロの頃は、LoL以外のゲームをすることに罪悪感すら感じていた。WoWとか、中毒性のあるゲームも全部避けていたし、プロになると本当にLoL一本に縛られるんだ。

LCSから一線を引いたことで、人生にはLoL以外の楽しみもちゃんとあるんだって実感することが出来た。俺もLoLは大好きだし、競技シーンで戦うのも好きだけど、でも必ずしもそれが全てじゃない。

 

 

Q.2 プレイヤー達は練習時間を短くして、プライベートな時間も作ったほうが上手くなると思いますか?


Meteos:その質問に対する答えは、俺はまだわからない。とても難しい質問だと思う。一つの理由として、まだNAのe-sportsシーン全体がまだまだ若いから、いろんなプログラムだとか文化が全然未発達、未熟なんだよね。韓国は俺たちよりも少し歴史が長いけど、そもそも韓国とアメリカには価値観の違い・文化の違いとかもあるからあまり参考にならない。だからこそ、経験のあるプレイヤー達がそのうち俺みたいに引退して、それでコーチング役とか、マネジャーに回ってくれればLCSシーン全体がまた成長すると思うんだよね。

プレイヤーがコーチになるのを推奨するもう一つの理由として、今までのLoLチームって具体的に何をすれば勝てるのか判別するまでものすごく時間を浪費するんだ。ガイドブックがないんだ、グーグルに”LCSで勝つ方法”って検索しても何も出てこないからね(笑)。いや、何かは出てくるだろうけどたぶん何の役にも立たない。皆が皆、LoLというゲームの勝ち方に違う意見を持っていて、どれが一番正しいかなんてわからないんだ。しかも実際にプロ試合を経験しないとその意見達すらも何も意味を成さない。

プロシーンを経験したことのないアナリストが一つの試合を見返して、その試合中に起こったミスプレイ全てを洗いざらい振り返していっても、真に理解することは難しい。LoLっていうゲームはいろんな安定しない要素にまみれていて、チェスのように考えて勝てるゲームじゃないからだと思う。そういう部分も含めて全てを理解するにはやっぱ実際にプレイして、自身の目で経験しないとわからない。

だからこそ、今のプロ達が引退してコーチングとかに転職する頃には、自分がプレイしていた頃の経験も生きてチームのまとめ役だとか、皆にゲームで同じ考えを持たせることとかがスムーズになると思う。そこまで行ったらプレイヤー達にも、もっと健康なライフスタイルを持たせたほうがいいと思うね。一日の全てをLoLに費やす必要はない。それを毎日続けると過剰なストレス、ゲームへの情熱だとか熱意の消失、TIltにも繋がっちゃう。

生活がLoLに依存しすぎると、LoLに関することですぐに感情的にもなっちゃうんだ。LoLの上手さがそのまま自分という存在の価値、自尊心に置き換わってしまうのも珍しくない。過去の俺もそういう精神面でまいってた時期もあったし、ソーシャルメディアとかRedditで自分がどう評価されるかビクビクすることもあった。

でも覚えていて欲しいのは、LCSゲームのKDAが自分の全てじゃないってこと(笑)。LoLはチームゲームだし、勝ちようが負けようが誰しもがミスを犯す。自分だけの責任じゃない。

時が経てばこういう問題も徐々になくなっていって、競技シーンもより健康的に発展していくと思う。

 

 

Q.3 Sneakyについてどう思いますか?


Meteos:どう思う・・・?笑。Sneakyと俺は、いつもいい友達だよ。お互いの性格が合ってたっていうか、俺とSneakyのユーモアはいつもマッチしてたんだ。でも別に毎日話すとかそういうわけでもなくて、どちらかというと俺とSneakyって部屋に閉じこもりな陰キャだからね(笑)。もちろんC9にいた頃は毎日話してたけど、今はたまに落ち合う程度。でもいくら空白があっても、また合えば昔から何も変わってない、そんな関係なんだ。

 

 

以上がMeteosさんのインタビューでした。

今回は少し短いですが、このインタビューからMeteos氏の葛藤や当時の悩みがすごい伝わってきますね。。

個人的にQ.3のSneaky選手についての質問が涙腺に来ました。(泣)

ではまた今度。

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2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    こういった記事のあるブログがあるなんて、すごく助かります!!

  2. 匿名 より:

    プレイヤーの事もっと知れるしとても助かります

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