人物紹介:Doublelift

本名Yiliang Peter Peng。1993年7月19日生まれ。ハンドルネームの由来はトランプカードのトリック”ダブルリフト”から。


シーズン1から5まではCounterLogicGamingに所属し、シーズン6から現在まではTeamSoloMid所属。

 

NA屈指の実力を誇るADCプレイヤー。NAで一番上手いという賞賛も珍しくない。

 

2016年にはDoublelift,Wildturtle,Sneakyの3強と言われ、2017年ではストリーマーとしてのブランクがあったのもののTeamliquidを経由しサマースプリットにはTSMに戻り、後半戦を見事1位通過しWCSに進出した。

 

そしてNA屈指の自信家、ビッグマウスでもある。公表の場で平然と他プレイヤーの悪口を言えるNAでは数少ないプレイヤーであり、シーズン中の彼のTwitterは常に爆発寸前。彼なりにエンターテインメント性を考えての発言も多く、”悪口大会の無い競技シーンはひどくつまらない”とのこと。

 

悪口を言うことに躊躇しない大胆な態度と、それを裏付ける圧倒的実力、ストリーマー・ユーチューバーとしてのカリスマ性、この3点でアメリカンADCとしてのファンベースの大きさは彼とSneakyの2強状態。

 

そしてImaqtpieが最も恐れた男。

 

 

プレイスタイル


Doubleliftのプレイスタイルは、”負けないためにプレイする”のではなく、”勝つためにプレイする”をモットーにした、ADCの中でも自分で味方を引っ張っていく超アグレッシブなイケイケスタイル。

 

積極性の塊であり、相手にプレッシャーを与え続けることを重要視している。曰く、”相手に一ミリでも隙があれば、俺はそれを好機と見て飛んでいく”

 

この積極性はレーニングだけに留まらず、TSMの中ではBjergsenと並んで二人でチームのショットコーリングをしてるという。試合の序盤の指揮官はBjergsenで、中盤終盤の指揮(バロンコールなど)はDoubleliftが主に受け持っている。ADCというロールからショットコーラーになるのは珍しく、彼の”自分からゲームメイクしていきたい”という強い意志を感じられる。

 

そのアグレッシブなプレイスタイルで輝く場面が多い反面、前に出過ぎることが仇となることも多く、よくFail Compilation(クソプレイ集合体動画)などを作られてネタにされていたりする。ペンタキルの多さとクソプレイの多さが比例関係を持つプレイヤーである。

(ヒールがあるからと前に歩いてくるDoubleliftを真顔でワンショットするCrown)

 

常に輝いている存在だが、ゲーム中に何よりも考えているのは試合に勝つこと。”14・2みたいな馬鹿げたKDAで勝つぐらいなら、0・0・0で勝った方が百倍マシさ”。彼のアグレッシブなスタイルも彼なりの合理性に基づいた行動であり、他が考えるように魅せプレイしかしないプレイヤーというわけではない。

 

好きなチャンピオンはルシアン、エズリアル、コーキ、旧グレイブス。高いメカニクスと熟練度を必要とするチャンピオンを好み、逆にトリスターナ、ケイトリン、ジンクスの3チャンピオンを”馬鹿でも使える脳死ADC、使ってて面白くない”と嫌っている。

 

 

ビッグマウス・TrashTalker(トラッシュトーカー、挑発家)


Doublelift:Everyone else is Trash.(俺以外のプレイヤーは全員ゴミ。)この一言をAllstarsという一大イベントのインタビュー中にに発言する辺り、末恐ろしい自信家であることがわかる。

 

2016年の最後に休暇を予定したDoubleliftに対するインタビューにおいても、”2017の前半は休憩するけど、俺がサマースプリットに戻ってきたらまた直ぐに全員ボコボコにするから、つかの間の平和を楽しんでおいてくれ”と発言。

 

https://clips.twitch.tv/AnnoyingDifficultTardigradeDancingBanana

Doublelift:Fnaticにはもっと苦戦を強いられると思ったけれど、予想以上に楽勝だった(笑)。RekklesとJezisも少しは出来るのかと思ったけど、彼らのレーニングは見れたもんじゃなかったね。(2017RiftRivalsにてFnatic戦後のインタビュー)

 

その他を上げ始めるとキリが存在しないほど彼はEsports業界で様々な人間に喧嘩を売ってきたが、最近では暴言や挑発などの喧嘩腰な態度がコミュニティによって嫌われはじめ、嫌々ながらDoubleliftも発言を制限し始めた模様。

 

しかしただ単に性格が悪いというわけではなく、彼自身は普通の好青年であり正直な性格を持っているだけである。相手が上手かったと分かれば素直に賞賛の声を上げることも多く、Doublelift自身が悪口を言われることも彼は構わないようだ。良くも悪くも隠し通さない性格なため、彼はビッグマウスキャラとして定着した。

 

余談だがよくImaqtpieと喧嘩している(大体はImaqtpie側が勝手に喧嘩を売っているだけ)。

 

 

 

トリビア集


  • NALCSで初めて合計1000キルを達成した
  • LoLのEsportsシーンにおいて一番多くのペンタキルを獲得している
  • キャリアの初期には”NAで一番上手いブリッツクランク”として有名になった
  • CLG時代のチーム戦略は”ProtectTheDoublelift”、何が何でもDoubleliftを守れ戦略だった
  • 一番尊敬してるADCプレイヤーはRNGのUzi
  • TSMに鞍替えして最初にTwitchで配信した時の視聴者数は10万人を超えた
  • ゲーム以外の趣味はトランプマジック
  • 好きな日本のアニメは”新世界より”
  • 彼の両親はゲーム趣味やプロプレイヤーになることにとても反抗的だったらしく、シーズン1にLoLの大会に出たDoubleliftを家から追い出したという
  • ホームレスになったDoubleliftは友人の家を借り、呑気にLoLをしていた
  • World Championship Series(WCS)には4度出場しているが、グループ抜けできたことは一度もない
  • Imaqtpieにライバル視されている

 

 

ネタ・ミーム集


Doubleliftとゴミ箱

 

”Everyone else is Trash”という大胆な発言をしてから、彼の周りにはやたら”ゴミ”、”ゴミ箱”というキーワードがまとわりつき始めた。

 

CLGに捨てられたDoublelift

 

Bjergsenから貰うTSMユニフォームに着替え、CLGのTシャツを捨てるDoublelift

 

CLGお手製の”俺以外のプレイヤーは全員ゴミ”Tシャツ。Doubleliftが地球をゴミ箱に捨てている。

 

 

メイド服Sneaky:ゴミ袋が沢山あるな…中にDoubleliftでも入ってるのかな?

 

 

Doubleliftとフラッシュ

今年のWCSにおいてDoubleliftのパフォーマンス、特にTSMグループ抜けを賭けた生か死を決める対Misfits戦において、Doubleliftがフラッシュを持っている状態で何度も死んでいることから”Doubleliftは次の試合の為にフラッシュを残している”という皮肉めいた冗談が定着した。

 

Q.何故DoubleliftはオリアナのRを避けるためにフラッシュを使わなかった?

A.次のバロンファイトの為にフラッシュを残したんだ!

A.次の試合に勝つ為にフラッシュを残したんだ!

A.来年のWCSでグループ抜けする為にフラッシュを残したんだ!(←今ココ)

A.Doubleliftは俺たちがフラッシュを残さない為にフラッシュを残したんだ!(突然の神格化)

 

 

あまりにも”フラッシュ残し”ミームが定着した為、Doublelift本人が動画で何故TSMが負けてしまったのかを解説した。フラッシュを残したことを過剰なほど持ち上げるよりも、他に指摘する部分はある、と伝えたかったようだ。

 

Doublelift:最後のオリアナのショックウェーブ、実は俺のスクリーンだとビジュアルエフェクトが見えてなかったんだ。これは言い訳じゃなくてマジの話、本当のことだったからクロノブレイク案件ではあった。でもトリプルインヒビが割られてて、ほぼゲームが終わってる段階でクロノブレイクを依頼するなんてアホらしくて、男らしくないからやめておいた。

 

TSMが負けた理由は沢山あるけれど、俺とBioに関してはレーニングが一番の課題だったと思う。例えば相手のミッドとジャングルがこっちの二人よりもテンポやプレッシャーで優っている時、俺たち二人はダメージトレードするべきじゃないんだ、たとえ勝てるトレードだとしても。

 

相手が先手を取って4人でボットに突撃される機会ってのはどんな試合にもある。でも普通ならそれから大きなものを得ることは難しいはず。いくら相手のミッドがこっちのミッドより早くても、相手のジャングラーの方が早くても、ある程度は耐えられるはずなんだ。でも俺たちは不用意にダメージトレードをしすぎて、結果的に相手の4,5マンボットを促してしまった。そこからスノーボールされて多くの試合を負けちゃったんだ。

 

WCSでの一番の後悔は、安全にレーニングできなかったこと。フラッシュを吐けずに負けたなんて言ってる奴らは間違っているし、本当のファン達がこのミームに毒されすぎないことを願うよ。

 

 

即堕ち2コマ

Misfits戦後↓

 

 

ルシアンワントリック

NALCSの2016年前半におけるルシアン率の高さから、”Doubleliftはルシアンワントリック”というミームがTrihardCmonbruhエモートと一緒に流行した

 

(当時出来上がったコラ画像)

 

愛称

ピーターパン”(ミドルネームのピーターから)

 

主な戦績

2012年 青色はWCSの戦績

  • North American Playoffs 3位(CLG)
  • シーズン2 WCS 9-12位(CLG)

2013年

  • North American Playoffs 5位(CLG)

2014年

  • North American Playoffs 6位(CLG)

2015年

  • North American Playoffs 1位(CLG)
  • シーズン5 WCS 9-12位(CLG)

2016年

  • North American Spring Playoffs 2位(TSM)
  • North American Summer Playoffs 1位(TSM)
  • シーズン6 WCS 9-12位(TSM)

2017年

  • North American Summer Playoffs 1位(TSM)
  • NA ve EU Rift Rivals 1位(TSM)
  • North American Spring Playoffs 1位(TSM)
  • シーズン7 WCS 9ー12位(TSM)

 

 

 

 

そして2018年のDoubleliftは…いずこへ?

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17件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    クソコラ素材配布やめろ

  2. 匿名 より:

    次はSneakyですねわかります

  3. 匿名 より:

    impactみたいです。

  4. 匿名 より:

    楽しい記事でした!他の選手の記事もみたいです

  5. 匿名 より:

    Dyrusもまとめたら面白そうだな

  6. syon より:

    ある程度落ち着いたらでいいから、選手移籍についてちょこっと記事書いてほしいのう。

  7. 匿名 より:

    14•2で勝つくらいなら〜ってところ14・2で負けるくらいならの間違いじゃないですか?
    違ってたら申し訳ないです

  8. 匿名 より:

    やっぱりこのブログ最高に面白いです
    次の更新も楽しみにしてます!

  9. 匿名 より:

    travis(家追い出されたときに親切に泊めてくれた友人)と未だに仲いいよね。ちょくちょく会って食事とかしてる写真ツイッターに上げてるし。ゲームがきっかけの友人関係が6年以上続いてるっていうのは羨ましい。

  10. 匿名 より:

    ダブルリフトはどっかでみた紹介文がなんか印象に残ってる。「Doubleliftという選手は、ほとんどのプロシーンを見ている人にとって自分がプロシーンを見始めた時よりもずっと前からプロとして活躍していた選手だ。」みたいな感じの紹介文で、まだるっこしいけどキャリアの長さを言い表してて面白かった。

  11. 匿名 より:

    Dyrusもお願いします

  12. 匿名 より:

    次は絶対qtpieだろ!この投稿の中で何回出てるんだよ笑

  13. 匿名 より:

    面白い記事をありがとうございます!いつも楽しく読ませてもらっています。

  14. 匿名 より:

    qtの紹介も見てみたいね

  15. 匿名 より:

    EG時代省かれてるやん!

  16. 匿名 より:

    いつも楽しみにしてます

  17. 匿名 より:

    まじでおもろかった
    他の選手もお願いします

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