SKT Huni インタビュー SKTのドラフトの変化や、ジェイスについて

元記事はこちらからどうぞ

http://www.espn.com/esports/story/_/id/21142570/skt-huni-think-maybe-there-going-when-eu-lcs-catches-lck

 

 

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Huni、Misfitsに3-2で勝利した後のインタビュー

Q.1 最近のSKTは、よりレーンでプレッシャーを作れるチャンピオンをトップとボットで選び始めています。この変化について話していただけますか?


Huni:トップレーナーとして、タンクチャンピオンを使うと基本的にレーンの主導権は相手に握られ続ける事になるので、味方とグループするのが難しくなってしまう。タンクチャンピオンの役割は味方とグループすることなのに、相手にタワー下までプレッシャーされたらその間は完全にユーズレスになるんだ。

 

それで相手が先にレーンをプッシュするのを見て、自分はタワー下でCSを食ってる間に相手がローテーションや味方とグループしてプロアクティブなことをされると、かなりゲームが難しくなる。

 

今までは負けるサイドレーンを選んでも終盤勝てるから大丈夫っていうドラフトをしてきたけど、予想以上にサイドレーンのプレッシャーで負ける代償は大きかった。だから最近は強いレーナーを選んでサイドレーンの主導権を重要視し始めてる。

 

強いレーナーを選ぶと、何もできないタンクと変わってタワーにミニオンを押し込めたり、ローテーションで相手を先回りできたり、やれることが物凄く増えるんだ。レーナーを選ぶかタンクを選ぶかでどっちもメリットとデメリットが大きいけど、俺達にはレーナーを選ぶ方が合ってると思う。

 

 

Q.2 Huni選手はジェイスについてどう思いますか?


Huniジェイスは最強のスプリットプッシャーだ。序盤、どんなチャンピオンにも負けることはないし、本当にジェイスが上手ければサイドレーンでも1v2出来たりするぐらいに強い。

 

TPを持ってるのなら何も考えずボットをプッシュして、味方の為にプレッシャーの起点を作れる。TPを持ってない時はグループして、5人でバロン周辺の視界を取りに行ったりしたほうがいいね。

 

 

Q.3 SKT対Misfitsのシリーズでは、お互いにボットレーンでセンサーサポートからかけ離れたチャンピオンを選び始めていました。これは何故ですか?


Huni:俺達がセンサーサポートをピックしなかったのは、相手がエンゲージサポートを選んできたから。

 

相手がレオナやブリッツクランクのようなピックでプレッシャーを作り始めて、試合が大きく相手側に傾いたから、チームとしてはそれらのエンゲージピックに耐える為にサポート枠をレーン向けにする判断だった。

 

ジャンナは常にバンされ続けたし、ボットレーナーのミスプレイも目立ったので、そういう守備的なドラフトをすることになった。トリスターナも似たような理由で、最後の二試合では優先度の高いピックになった。

 

 

 

Q.4 Huni選手が過去にWCSに登場したときは、Fnaticの一員としてでした。EUの第2シードであるMisfitsと戦って、今年のEU出身チーム達の実力についてどう思いましたか?


Huni:今年のEU勢はとてもレベルが高かったと思う。それは試合を通しても分かったし、彼らはプロフェッショナルで凄い努力家でもある。昨年はH2Kが準決勝にも登る実績を残してもいるからね。

 

もしかしたら、EULCSがLCKのレベルに並ぶ時が来るかも知れない。そう思えるぐらいに、EU勢からは強さを感じた。

 

 

Q.5 SKTが決勝に進めば、相手がSSGになる可能性が高いです。SSGのトップレーナーであるCuveeは、周囲の賞賛が絶えないプレイヤーですが、Huni選手は過去に彼と対面して、勝てるとは思いますか?


Huni:Cuveeはどんなトップレーナーが相手でも一定して良いパフォーマンスを出せる、素晴らしいプレイヤーだと思う。Khan相手に勝ったのも凄い。でも、俺が倒せないほどのプレイヤーだとは思わない。

 

 

 

以上が、短いですがHuniのインタビューでした!

 

 

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おまけ SKT対MSFのドラフトプチ解説(超主観)


ジャンナルル(ラカン)について

最近のファーストバンフェーズでは、青側がルルかジャンナ(大体はルル)をバンしてから、相手がその二人の内のもう片方をバンするというのが流行ってます。

 

ジャンナルルの価値が飛び抜けて高くなかったグループステージ中盤ぐらいまでは、ルルバンから青側ジャンナファーストピックという横暴がまかり通ってました。

 

ですが、赤側が冷静にもう片方をバンすれば相手だけがジャンナルルの内一人を独占することもないので問題ないよ!ということです。なので基本的にルルかジャンナの片方がバンされたら、必然と二人共ドラフトから消えてなくなります。逆にどちらもバンしなければトレードになります。

 

ラカンは最近評価が下がり始めたようです。ラカンがオープンの場合でもタリックやカルマが優先されることもあるので、アナリスト陣(Scarra,Mark)からするとやはりアーデントセンサー起動装置としての不安定感と、レーンの弱さがラカンピックを躊躇させているようです。

 

ケイトリンがトリスターナやコグマウに対するカウンターとして評価を上げ始めてきたので、それに比例してマップ全体でアーリーゲームピックの価値が上がってきたのもラカンにとっては向かい風でしょう。

 

それを踏まえて、MSF対SKTのドラフトを見てみました。

 

2試合目(MSF勝利)


MSFは青側でルルをバンして、SKT側のジャンナバンを誘発します。これでセンサーピール系最高峰サポ二人がドラフトから消えました。

 

そしてセジュアニとジャーヴァンの交換、SKT側はタリックをセンサーサポとして選択肢し、MSFはここでカルマサポに見せかけたフレックスを行うことで、相手のADC+サポートを見た上でサポートにカウンターピックを用意することができます。ここでチョガスがセカンドバンに持ち越されたくないと思い、ADC枠をチョガスの為に犠牲にします。

 

SKTはカルマがミッドに来ることなど一ミリも考えていないので、セカンドバンフェースにはチョガスが少し苦手とするシェンと、ミッドのブラインドピックとして優秀であり、コグマウ相手に機能する数少ないミッドレーナーのオリアナをバンします。

 

MSF側はシヴィアとケイトリン、後のブリッツクランク最終ピックの為にセットアップします。そして相手がコグマウをピックしたのを見てからブリッツロックインで、フレックスのカルマを起点にMSF側はチームのプレイメイカーであるIgnarの為に理想的な環境を作ることに成功しました。

 

 

 

3戦目(MSF勝利)


SKT側はまずブリッツクランクバンと、ジャンナバンによってドラフトを始めます。ここでキャスター陣はこのジャンナバンに対して疑問を持ってました…”MSF側のアグレッシブなサポートピックを警戒するぐらいなら、ジャンナルルとも両方開けてそれでお互いピックすればいいのではないか?”と。

 

ここでMSF側としてはルルをバンするのが定石ですが、あえてスルーします。結果としてSKTはルルを喜んでファーストピックしますが、これもまたMSF側の策略だとキャスター陣は指摘しました。

 

”ジャンナはレベル6から信じられないディスエンゲージ力を手に入れるが、ルルはレベル6になってもレーニング中にエンゲージされたら常に死の可能性が付き纏う。アグレッシブなエンゲージ役をピックしたいMSF側としてはどちらかというと対面したい、おいしいピックだろう”

 

ここでポイントしたいのが、この二試合ともMSF側がガリオをバンして、トリスターナをファーストで取ってるということです。ガリオは序盤にアグレッシブにプレイしたいチームとしての要にもなれますが、同時に相手に取られたら最大の障害にもなりえます。

 

Scarra今のWCSを見るに、ガリオはカリスタに次いでもっともOPなチャンピオンだと思う。今後のWCSでガリオを見ることは、恐らくもう二度とないと俺は感じたね。(C9対WE後のトークショーにて)

 

レーンでガリオに対してアドバンテージを取れるチャンピオンはただで少ないのに、TOPとMIDに問題なくフレックス可能という点がまず一つ目のヤバイ所。そしてアーリードラフトをした時のボットに対するダイブプレッシャー、そして相手のアーリードラフトに対する味方ボットレーナーの防衛的プレッシャー、どこからどう見てもぶっ壊れチャンピオンすぎる。ガリオを取ったチームは、基本的に漫画の主人公のような足取りで試合に勝ってしまう(Fnaticを除く)。

 

序盤向けドラフトをした際に相手にガリオを取られた時のシナリオは、C9対TeamWEの5戦目が一番わかりやすいと思います。

5試合目ではC9側がケイトリン+シェンをドラフトして完全にアーリーフォーカスなのに対し、WEがガリオをドラフトしたことでミッドでオリアナを使っているJensenは常に押し込まれ続けてしまいます。この時点でガリオよりオリアナの方が寄りが早いという事は100%起こりえません。

 

ボットレーンは常にCondiのプレッシャーが付き纏い、レベル6以降にはガリオのプレッシャーが追加され、序盤ボットから動かして行きたかったC9はすでに金縛りのように現状維持をするしかなく、試合は五分のまま中盤に持ち込み、そしてそのままMysticのコグマウが3人のピーラーと共にキャリーしました。

 

話が逸れましたが、MisfitsはSKTに勝った両試合とも、相手のガリオを封じながらオールイン力の高いトリスターナと一緒にボットレーンで動かしていきながら試合に勝ったよ!ということです。3戦目でも、ドラフト的にはMSFの大勝だったと思います。

 

 

 

4戦目(SKT勝利)


4戦目にして、SKTはついにセンサーサポートを捨て、なにより重要な赤側の最終ピックを、サポート枠のカウンターピックのために残します。

 

これはMSF対SKTという2チームが戦った中で作られた奇妙なメタゲームで、お互いにサポートチャンピオンを後出しカウンターしたいがために双方ともサポート枠が最終ピックという、センサーメタの定石では考えられないようなことが起こりました。このトレンドは最終の5試合目にも続きます。

 

ここでHuniさんが言ったとおりに、SKT側は相手のアグレッシブなスタイルをある程度阻止出来るブラウムを最終ピック、そしてMSFからトリスターナを取り上げます。

 

ちなみにMSF側がピックしたシヴィアは、Scarraが言うには”EU流のトリスターナカウンター”らしいです。Rekklesも何回かシヴィアをトリスターナに当てていましたね。

 

MSF側はSKTの首を取る寸前まで行きましたが、一度崩れてしまったら為すすべもなく…\(^o^)/

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7件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    勝負にたらればはないといえ・・・
    MSFは最後の5戦目でスマイト勝負に勝っていれば、trueダメと火ドラ1.5個分の火力を得てSKTを打ち負かしてたのに

  2. 匿名 より:

    翻訳ありがとう
    いつもめちゃくちゃ楽しみにしてます
    圧倒的感謝ですわ

  3. 匿名 より:

    H2Kを恣意的に削った訳のせいで実況スレは大荒れです

  4. admin より:

    H2Kの部分を追加しておきました。個人的に蛇足な部分は勝手に削っていますが、気に障ったのなら申し訳ないです。

  5. 匿名 より:

    実況スレ(笑)

  6. 匿名 より:

    翻訳ありがとうございます いつも楽しく読んでます

  7. 匿名 より:

    リップサービスを真に受けるやつw

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